自動販売機が設置された100坪の土地

私の親は共同名義というものはなく、父親・母親それぞれに個人名義で財産を持っていました。実家が父親名義です。大阪付近で相続手続きならでは実家とは別に隣町に100坪ほどの土地を母親が所有していました。その母親の土地には自動販売機を設置していて、20年ほど前から自動販売機の販売収入が月に数万円ある状況でした。その土地があと1年ほどで支払いが終了するという頃に母親が病気にかかり余命を宣告されました。いきなり他界したわけではないので、余命を宣告された後に母親から私に「残金を全部支払ってあなたに生前贈与の形で渡そう」と言われました。私は次男で3つ上に兄がいます。要するに父が所有する実家は兄が受け継ぐ形となるだろうから、次男である私に渡す財産がないということで、母親の土地を私に渡そうとなったようです。母親が他界した後になると、相続となるのでうまく話し合いにならずに私の手元に来ない場合も考えられます。だから母親が生きている間に生前贈与の形で私の手元にしっかりと財産が渡ったのを確認してから逝きたかったようです。